日本の英語力は高い?低い? | 英語は国際社会を生き抜くための武器

この記事は約6分で読めます。



日本の英語力ランクは世界26位


EF Education First 英語ランキング

2014年にEF Education Firstが発表したEF英語能力指数ランキングによると、日本の順位は世界26位でした。

EPIは、EFが行うテストから算出され、2014年に発表された指数は、2012年にEFの英語試験を受験した75万人のテストデータ(成人のみ)から、国別順位がつけられました。

※イギリスやアメリカ、オーストラリアなど英語を母国語とする国はランキングには含まれてません。
※国名の横の数字はEF英語能力指数です。

  1. スウェーデン / 68.9

  2. ノルウェー / 66.60

  3. オランダ / 66.19

  4. エストニア / 65.55

  5. デンマーク / 65.15

  6. オーストリア / 62.66

  7. フィンランド / 62.63

  8. ポーランド / 62.25

  9. ハンガリー / 60.41

  10. スロベニア / 60.19

11マレーシア58.99
12シンガポール58.92
13ベルギー58.74
14ドイツ58.47
15ラトビア57.66
16スイス57.59
17ポルトガル57.52
18スロバキア54.58
19アルゼンチン54.43
20チェコ54.40
21インド54.38
22香港53.54
23スペイン53.51
24韓国53.46
25インドネシア53.44
26日本53.21
27ウクライナ53.09
28ベトナム52.27
29ウルグアイ51.49
30スリランカ51.47
31ロシア51.08
32イタリア50.97
33台湾50.95
34中国50.77
35フランス50.53
36アラブ首長国連邦50.37
37コスタリカ50.23
38ブラジル50.07
39ペルー49.96
40メキシコ49.91
41トルコ49.52
42イラン49.30
43エジプト48.89
44チリ48.20
45モロッコ47.71
46コロンビア47.07
47クウェート46.97
48エクアドル46.90
49ベネズエラ46.44
50ヨルダン46.44
51カタール45.97
52グアテマラ45.72
53エルサルバドル45.29
54リビア44.65
55タイ44.44
56パナマ43.61
57カザフスタン43.47
58アルジェリア43.16
59サウジアラビア41.19
60イラク38.16

日本の英語ランキング



テストは良いが話せないが日本人

上記のランキングや数値だけで見ると、日本が意外と英語力の高い国であることが分かります。

しかしながら、想像してみてください。
あなたの周りに英語が話せる人がそんなにいるでしょうか?

もちろん、街角の看板を読めたり、ゆっくりと英文を読める程度の人は多くいると思います。
また、聞き取りだけならなんとなく…なんて人も多いでしょう。

ただ、「話せるか?」となると一気にその人数は減少してしまうのが日本の特徴です。

あなたがビジネスマンだとして、友人10人の内 1人でも英語がスムーズに話せるのであれば、かなり上位の比率と言えます。

先ほどのランキングをもう一度見てみましょう。

22香港53.54
23スペイン53.51
24韓国53.46
25インドネシア53.44
26日本53.21

22位の香港と、26位の日本は、数値もほとんど一緒ですしランキングも近いので、一見同じような英会話力の国と思ってしまうかもしれません。

しかしながら、英会話力という面に関して言えばこの二つの国には全くもって能力差があります。

もし、あなたが香港に行ったことがあるのであれば分かると思いますが、香港では街中の大抵の人が英語を話せますし、ビジネスマンはもちろんのこと、パートタイムのコンビニのおばちゃんや電気工事のおじさんなどでも普通には英語が通じます。

もちろん、英語が母国語ではないですし、皆さん母国語の広東語も話すことができます。
(北京語まで含めたトライリンガルが非常に多い)

考えられますか?

日本では、パートタイムどころか、現役バリバリのビジネスマンですら英語を話せない人が沢山います。
トライリンガルどころか、バイリンガルさえ数少ないのです。

英語が話せない日本人




英会話ができないのは日本の教育方針のせい?

残念なことに、今の現役バリバリのビジネスマン達が学校で受けてきた日本の授業は全くもって成果を出すことができませんでした。
おそらくそれを一番実感しているのはあなた自身だと思います。
日本人の文法力は他に負けないなどと言いますが、現実的には英語が使えない人があふれています。

教科書や問題集、単語帳を使用した全文和訳や文法並び替え。
英語を聴かず、話さずの完全無音学習。

この結果、できるようになったのは、文法問題を解くことや、「とる前置詞が違う」「三単元のsが付く付かない」などのウンチクを語ることばかり…

それがビジネスで求められる英語力でないことは、敢えてここで語る必要もないでしょう。

これまでのやり方に成果が出なかったのだから当然 学習のやり方を変えていく必要があると言えます。

そもそも英語学習には、「読む」「書く」「聴く」「話す」の要点があります。
その中で「話す」だけに着目をして学習をするのが良いでしょう。
なぜならば、「話す」には当然 他の3つの要点も含まれるからです。

話すためには、テキストなどで表現を読んで覚えないといけないでしょうし、自己紹介などを話す前にノートに書いたりもするでしょう。
当然、こちらから話をすれば相手も英語で話してくれますので聴くことにもつながります。

日本教育




英語を社内公用語としている企業達

現役バリバリのビジネスマン世代が極めて英会話力が低いという点は上記でも述べましたが、それではこれからの国際社会を戦っていけないと、企業が英語力向上を促しているケースも最近では少なくありません。

楽天やユニクロが英語を社内公用語としているのは有名な話ですが、最近ではその他にも同じような制度を取り入れているいる企業が増えてきました。

日産
日本語が話せなくても優秀な人材であれば積極的に採用。日本語が通じる者同士であれば日本語でも構わないが、日本語が話せない人に対しては必ず英語で話す。上司が外国人の場合は必然的に英語で全ての業務が行われる。
SHARP
研究開発部門を英語社内公用語化の先駆けに社内の英会話力推進を進めている。
SMK株式会社
海外での業務が全体の過半数を占めることからも英語が必然的に公用化。社歌も英語で歌う。

社内公用語

merumaga

このページの先頭へ