御中元と御歳暮 | 時期やお礼状、のしについて徹底解説

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御中元とお歳暮を贈る時期


御中元

御中元は、英語でサマーギフトと書きます。

その名の通り、贈る時期は「夏」ですね。

しかし、「夏」と言っても、一体何月頃を指しているのでしょうか?

実は御中元を贈る時期については、地域によって多少の差があります。

旧盆の習慣がある地域では8月初旬ごろ~8月中旬ごろ

通常の地域でしたら、6月下旬~7月中旬ごろでしょうか。

旧盆との習慣とは月遅れのことで主に関西圏が該当します。

贈る相手の地域によって贈る時期を変えるのが正しい風習です。


お歳暮

お歳暮を贈る時期は年末です。

年末最後の挨拶と言えるでしょう。

こちらも、月遅れの習慣がある地域とそうでない地域で贈る適切な時期は変わります。

主に、関西圏は12月13日ごろ~12月末

それ以外の地域は12月頭~12月20日ごろでしょうか。

ただし、関西圏の方に贈る際も年末は何かと忙しいので、12月20日ごろまでに贈る方が無難です。


仮に、御中元とお歳暮を適切な時期に贈り損ねた場合も慌てる必要はありません。
夏場なら「暑中見舞い」「残暑見舞い」などとして、冬場なら「御年賀」「寒中御見舞い」などとして贈れば大丈夫です。




御中元やお歳暮の、のしの書き方



ochugen

御中元の「のし」の書き方ですが、上段に「お中元」もしくは「御中元」と書きます。

同じく、お歳暮は上段に「お歳暮」か「御歳暮」と記載しましょう。

下段は、自分自身の名前です。

夫婦名で出す際は、名字は1つ名前はそれぞれのパターンで記載しましょう。

と言っても、ここ最近ではデパートなどで御中元を頼む際にコンピューターで全て印刷されるパターンが多いです。

別に手書きで無ければマナー違反というわけではありませんので、有難くデパートの仕組みに乗っかりましょう。




御中元やお歳暮のお礼状の送り方

御中元やお歳暮を頂いたからといって基本的にお返しをしなければならないというものではありません。

なぜならば、年賀状などの挨拶とは違い、御中元や御歳暮は感謝の気持ちを相手に伝える為の物だからです。

ただし、マナーとしてお礼状を出すのが普通です。

もちろん、今はIT真っ盛りの時代ですので、絶体に手紙でお礼状を出す必要はありません。

親戚や親しい友人家族などの間柄であれば、電話やメールで十分でしょうし、相手もそちらの方が返信もし易くコミュニケーションにも繋がります。

恩師や取引先の社長など気軽に電話できる相手ではない場合のみお礼状で対応しましょう。

もっとも、その様な相手から御中元や御歳暮が届くことは珍しいと思いますが…

なお、お礼状は便箋に手書きで封筒に入れて送るのがよいでしょう。




御中元やお歳暮を贈ってはいけない相手

御中元や御歳暮を贈るにあたって、一つだけ注意点があります。

それは、贈る相手が政治家や公務員、公立学校の先生でないことです。

公的機関で勤務している人への贈り物は、公職選挙法違反や公務員規定に抵触する場合があります。

そんな堅苦しいことを… と思うかも知れませんが、特に政治家の方などはちょっとしたスキャンダルが命取りになるケースも少なくないので、十分に注意しましょう。

なお、御中元や御歳暮と「喪中」は関係ありません。

なので、年賀状と違い送って構いません。

しかしながら、不幸な出来事があって時間があまり経っていない場合は控えておいた方が無難です。

merumaga

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