【徹底解説】場の空気を読む | 脱KYのための成功法則

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相手の立場になって物事を考えることができる人

 

相性とは、相手の立場にたって物事を考えることができるかどうかで良し悪しが決まります。

会社の中に存在するすべての人には、その立場に応じた重圧やそれぞれの思いがあります。

例えば代表取締役社長。
誰からも注意されず、指示も受けずに、やりたいことを好きに行って、多くの報酬をもらえる。
しかしながら、それはあくまであなたの立場から見た社長です。

実際の社長は、経営の舵取りで24時間365日身の細る思いをしているものです。
また、本気で心を許せる同僚もおらず、日頃から孤独を感じています。

同じことは、他の役員にも部長、課長にもいえます。

それぞれの立場にはそれぞれの思いがあります。

常に相手の立場にたって物事を考えた言動を心がえけましょう。

部長が毎晩クラブで接待をしているからといって、それを楽しんでいるとは限りません。

A「毎晩、美人の女の子と経費でお酒を飲めるなんて最高ですね!」
B「毎晩、遅くまで大変ですね。心配です。お体に気を付けてくださいね。」

feeling

もし、部長が会社の取引改善の為に、身を削る思いで毎晩の接待に挑んでいたのならば、
A or B どちらが空気を読んだ発言と言えるでしょうか。

明らかに前者は部長からしてみればKYな発言と言えるでしょう。

 

「聞く」8割「話す」2割

 
話を聞く割合
あなたは、人と話すときに「聞く」「話す」の割合についてどのように意識していますか?
おそらく、特に何も意識していない人がほとんどでしょう。

一般論ですが、場の空気を壊しやすいトップは大阪人だと言われています。
これは、大阪人が単純にKYというわけではなく、何事にも口を挟まずにはいられない大阪人気質によるものだと思います。
しかしながら、漫才ならともかく、現実世界においては周囲の空気を凍らせてしまいかねないので注意が必要です。

そもそも空気とは、その場に集まっている人の思いでつくられます。

例えば、A,B,C,D,Eの5名とあなたの合計6名が一緒に食事をしていたとしましょう。
A,B,C,Dはそろそろお開きにしたいと感じており、Eはまだまだ飲み足りないと思っているとします。

その場においては、あなたが「そろそろお開きにしましょうか?」と発言すると空気を読んだことになり、
「まだまだ飲もうよ!」と発言するとKYになってしまいます。

これは、会話においても同じです。

あなたがAさんと二人で話しているとして、あなたが話しすぎることによりAさんが自分が話したいことを話せなければ、
AさんにとってあなたはKYな人となってしまいます。

では、人と話す際には「聞く」「話す」をどのような割合で考えればよいのでしょうか?
相手が話したい話が全部できなければ、あなたはKYになってしまいますので、ここは平等に5:5でしょうか。

もちろん、絶対的な答えはありませんが、一般的には、

相手が目上の人の場合は「聞く」8割「話す」2割
相手が同等の人の場合は「聞く」6割「話す」4割

が良いとされています。

 

口止めをされなくても秘密を守れる人

 
秘密を守る
一般的に、KY = 口が軽い と言われています。

これは、KYの人が本当に口が軽いのではなく、相手が秘密なのを当たり前と思って話しているのに
空気が読めずにうっかりほかの誰かに言ってしまう傾向が強いということだと思います。

そもそも、人間関係において、口が軽いと思わる事は信用問題に関わる極めてネガティブなことです。

秘密の内容だからと言って、必ず相手が「絶対に秘密だよ」と言ってくれるかは正直わかりません。

相手からすれば、あなたの話す内容は基本的に秘密と思って言っているかもしれませんし、
あなただからこそ、深いところまで話してくれているのかもしれません。

また、人との秘密を漏らすことは、その秘密を話した第3者からもあなたがKYだと思われる一つの要因になります。
なぜならば、あなたが話した途端にその第3者は、その話が秘密だということに気づき、
それを秘密と思わずに平気で話してくるあなたを「信用できない人」もしくは「KY」と判断するからです。

相手が、深刻そうな話をしてきた際などは時に、いつも以上にアンテナを張り巡らせ、
相手がオフレコにしてほしいのか否かの空気感をしっかりと感じましょう。

 

自慢話をしない人

 

「先日、家族旅行に行ってきました。まあ、今回は国内で近場の沖縄ですが…」
「先日、家族旅行に行ってきました。念願の沖縄に行けました。」
自慢話をしない

会社の会議前などのピリピリした空気を和らげるために、プライベートな話題は有効ですが、
決して自慢話にならない様にしなければなりません。

上記の例では、明らかに前者のほうが自慢気に聞こえるはずです。

あなたが日頃から頻繁に海外旅行に行っていることを知っている親友などであればともなく、
あなたのことをあまり知らない会社の上司の前などではなおさらです。

その上司は、子育てなどで海外旅行はおろか、国内旅行ですら行けてないかもしれません。

せっかくあなたが、会議前のピリピリ感を和らげようと空気を読んでした話で、
場の空気を完全に凍りつかせてしまっては本末転倒です。

 

徹底的にイエスマンになれる人

 
yesman
会社という組織においては、イエスマンが絶対的に出世をします。

あなたの会社の幹部を想像してみてください。

専務は社長にイエスマンでしょうし、部長は専務にイエスマンだと思います。

また、会議など複数の社員が集まる場においては、
おそらくその場においての最高権力者に対して全員がイエスマンになることでしょう。

仮にも、あなたがその最高権力者の意見に物申したりした場合には、会議全体の空気が凍りつき、
あなたのあだ名はその瞬間からKYになることでしょう。

ここまで書くと、イエスマンばかりの会社組織は悪いと捉えられてしまいがちですが、実はそうではありません。

そもそも、会社というのは社長の血と汗と涙の結晶です。
社長は、常に孤独の中24時間365日身を削る思いで会社のことを考えて生活をしています。
会社というシェルターに守られて勤務中以外は好きなことを自由に心置きなくできるサラリーマンとは比べ物になりません。

その社長の決定に不満があるのであれば、あなたは会社を辞めるべきですし、
今後、その会社に残ってもあなたも会社も両方が不幸になります。

あなたがもし、会社で今後の働いていきたいのであれば、ノーマンでなく絶対にイエスマンになるべきです。

イエスマンこそが会社を強くし、イエスマンだけが会社を救えます。

 

相手の話の最中に別のことを考えないこと

 

別の記事でも述べましたが、KYの人は会話中、相手が話している最中に全く違うことを考える癖があります。

相手が、アメリカ経済の話をしているのに、自分の頭の中では話がどんどん独り歩きし、
アメリカ経済→日本経済→ガソリン価格→あれ?先週ガソリンいれたっけ?
のように全く違うことを考えてしまうのです…
相手の話の最中に別のことを考えない

おそらく空気を読めると言われている人には、想像もつかないでしょうが、
KYな人には本当によく起こる決して珍しい状態ではありません。

当然、場の話題とは違うことを頭の中で考えているので、突然意見を求められたら、
場の空気とはかけ離れたKY発言をしてしまいます。

もしあなたがこの様な症状に心当たりがあるのであれば、
会話の最中に相手の発言に対して、細やかな相槌を意識するとよいでしょう。
それも、「はい」「いいえ」「へ~」などのYes/No相槌ではなく、
「へ~。そうだったんですね。私は○○だと思ってました。」などと内容のある相槌を心掛けてください。

 

必要以上に謙遜しない人

 
必要以上に謙遜しない
日本人には昔から「謙虚こそが最大の美学」のようなところがあります。
よって、謙遜居士、謙虚人間がおそらく海外に比べて多く存在ます。

しかしながら、この謙虚さ。必要以上にでてしまうと場の空気を壊してしまうことが多々あります。

例えば、あなたとあなたの部下数名が社長に食事に誘われたとしましょう。
そこで社長が、せっかくだからドンペリを注文してくれ。とあなたに頼んできました。

あなたは、決まり文句のように「いえいえ。私たちにそんな高価なお酒は勿体ないです。」と答えます。

社長は「せっかくだから、私が皆に日頃の感謝を込めてご馳走したいんだよ。」

さて、あなたはこの後どのように切り返しますか?

実はここが、謙虚とKYの分かれ道なのです。

もしあなたが、また社長に対して断りの返事をしたのであれば、あなたはKYと言えるでしょう。
しかも、それは社長から見たKYだけではなく、あなたの部下から見てもKYとなります。

日本の古き良きマナーに「頂きものは3度断るべし」なんてものがありますが、今の時代にはミスマッチです。
そもそも、3往復も「どうぞ」「いえいえ」のやり取りをしていること自体が生産性がないですし、相手にも余計な労力をかけてしまいます。

なお、これは物に対してだけ言えることではありません。

例えばあなたに対して「君は本当に頭が良いね。」と上司が言ってきたとしましょう。
謙虚人間の場合「いや、私なんて。滅相もございません」と答えがちですが、
せっかく上司があなたのことを褒めてくれているのだから、
ここは素直に「ありがとうございます。これからも精一杯頑張ります」と答えましょう。

仮に、上司が「いやいや冗談だよ。本気にしたかい?」なんて言ってきたのであれば、
「ですよね~」と無邪気に笑って切り返せばよいのです。

必要以上の謙虚や謙遜はKYにつながるということをしっかりと覚えておきましょう。

merumaga

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